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家事がはかどる家は水回りの間取りがカギ!

豆知識 この記事は約 6 分で読めます。

炊事・洗濯・掃除と、毎日の家事を少しでも効率よくこなせたらと思いませんか?
家事を手際よくすすめていくために大切なのが、動線に徹底的にこだわった水回りの間取りです。
キッチン、洗面所、浴室、トイレなどの水回りの動線をまとめて配置することで、家事にかける時間が短くなり精神的にもゆとりをもてるようになります。

では、水回りを具体的にどのような間取りにしたら家事効率が上がるのかを見ていきましょう。

水回りの間取り決めで注意したいポイント

(1)音に注意

キッチンで水がシンクにあたる音、トイレの排水の音、洗濯機の運転音や排水の音、浴室のシャワーや水音など、水回りでは音がつきもの。
水回りの間取りによっては、音が気になってしまうこともあります。

  • 玄関の近くにトイレを作ったせいで、玄関で来客に応対しているときに排水音が聞こえてしまい恥ずかしい。
  • 1階の和室の上に洗面所・浴室があるために、水音が響く。
  • 2階の寝室の隣にトイレがあるので、排水音やドアの開閉の音が響いて気になる。

音の問題は毎日のこととなるとストレスになってしまうこともあるので、隣接した部屋や上下の部屋の配置に注意して間取りを考えましょう。

(2)一つの家事は一ヶ所で済むようにする

洗濯は1階の洗面所で、干すのは2階のベランダというような場合、重い洗濯物を持って2階まで運ぶという手間がかかり大変ですよね。
しかし、洗面所やその隣の家事室にちょっとした洗濯物を干すスペースがあれば、洗濯が終わったらその場ですぐに干すことができてとても便利です。
またはランドリールームから外に出られるようになっていれば、サッと屋外に出て洗濯物を干すことができます。
このように、「洗濯機を回す」「干す」という一連の作業をなるべく同じスペースでできるようにすれば、水回りは動きにムダがなくなります。

(3)2wayを取り入れる

2wayとは、2方向から部屋に入れる間取りのことを言います。
たとえばダイニングやリビングからキッチンに行けるだけでなく、洗面所からもキッチンに行けるととても便利ですよね。
洗濯機を回しながら料理をするなど、2つの家事を同時進行で行うときに、キッチンと洗面所の距離が近ければ移動も楽で、家事もはかどります。
また、小さなお子さんがいるご家庭では、夕食の後片付けをしながら子供の入浴の様子を見るということもできるので、子育てにも便利な間取りと言えるでしょう。

水回りをまとめて配置するメリットとは?

キッチン・浴室・洗面所・トイレなどの水回りの設備は、できるだけ同じゾーンにまとめて配置するとよいと言われています。
理由は次の3つ。

1.家事・育児がしやすい

キッチンの片づけをしながら洗濯機を回す、夕食を作りながらお風呂を沸かすなどのながら家事が効率的にできます。
水回りが集中していれば、子供がお風呂からあがってきたら料理の手を止めて服を着せてあげる、お風呂前にトイレに行かせる、食事中に汚れた洋服をすぐに洗濯するなどの対応もスムーズにこなすことができます。

2.経済的

水回りを集中して配置することで給排水設備を単純化することができ、配管距離も短くて済むため、建築コストを抑えることができます。
また、給湯器から遠い場所に水回りがあると、お湯が出るまで時間がかかり不経済です。
その点、水回りが集中していればこのような問題に悩まされることもなく、ガス代も安く済みます。

3.メンテナンスが楽になる

給排水設備が集中していると、家のあちこちに分散しているよりもトラブルが少なくて済み、メンテナンスもしやすくなります。

家事動線のよい間取りプランで暮らしやすい家に!

水回りの家事動線の距離をできるだけ短くすると、使いやすい間取りになります。

キッチンと洗面所

キッチンで料理や後片付けをしながら洗濯をする、ふきんやエプロンなどのキッチンで出た洗い物を洗濯する、キッチンとつながったダイニングでの洗い物を洗濯に出す。
洗面所に洗濯機を設置している家庭が多く、隣接していることによって汚れものが出たときにすぐに洗濯ができるという利点があります。

キッチンと浴室

キッチンで作業しながら合間に浴室の掃除をしたりお風呂を沸かす。お風呂からあがった子供の世話ができる。

キッチンとトイレ

子供のトイレトレーニングに便利。

浴室(洗面所)とトイレ

お風呂の前にトイレを済ませられる(子供に促すのにも便利)、子供がトイレで洋服を汚してもすぐに洗濯ができる、トイレのカバーやマットをすぐに洗える。

浴室とリビング

お風呂を上がった後に暖かなリビングに直行できる、お風呂からあがった子供の世話がすぐにできる。

このような家事動線を活かすためには、次のような点も押さえておく必要があります。

  • オープンキッチンもしくはセミオープンキッチンで、ダイニングやリビングとつながった間取りにする。
  • キッチンとダイニング・リビングをつなげることで、家族同士のコミュニケーションがとりやすくなるだけでなく、家事動線も短くなります。

  • 洗面所の入り口はダイニングキッチンと玄関から続く廊下からの2wayにする
  • 洗面所への入り口を2つ設けることで、リビングから入浴に向かう、外出から帰宅して手を洗うなど、両方向からアクセスできて便利です。

  • 物干し台が2階にある場合は、ダイニングキッチンやリビングに階段がある
  • 洗濯機のすぐそばに洗濯物を干すスペースがなく2階にある場合は、ダイニングキッチンやリビングに階段があれば、洗濯を終えてそのまま階段をのぼり2階で干すという一連の動作がスムーズに行えます。

それぞれのお宅によって広さや形状も違う土地に家を建てるわけですから、ここに書かれたような間取りをそのまま採用するのは難しい場合もあるかもしれません。
それでも、できるだけ水回りを集中させた間取りに近づけることで家事や育児の効率が上がり、ゆとりのある快適な暮らしに近づけると思います。

将来的にお子さんが自立して夫婦二人の生活になったときにも、余計な労力をかけずにスムーズに家事を済ませられることで、その時間を趣味などにあてることもでしょう。
水回りの間取りを工夫して、「追われる家事」を卒業して「家事を楽しむ」心の余裕が持てるようになるといいですね。

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